ひつじと羊飼いさん
前回のお話は、
聖書の中に、羊はたくさん出てくるって話でした。
そもそも、羊ってどんなどうぶつ?
よく言われるのが
無防備でおくびょう(大きな角も、敵と戦うには役に立たないらしい…)
方向音痴 (だから、牧羊犬が走り回って移動させるんだね)
その一方で、
おだやかで従順 (なので紀元前8000年ごろから家畜として飼われてたって!!)
目や耳がよくて、飼い主を見分けたり、声を聞き分ける能力が高い
そんな羊は、自分の羊飼いにどこまでもついていくし、
羊飼いも羊をかわいがって、お世話してあげるんだって。
そんな羊と羊飼いの関係は、聖書の中で
人間と神さまとの関係にたとえられているよ。
たとえばこんな詩。👇
"主は 私の羊飼い。 私はとぼしいことが ありません。
主は 私を 緑の牧場にふさせ、いこいの水際に ともなわれます。
主は 私のたましいを 生き返らせ、
御名のゆえに、私を正しい道に みちびかれます。
たとえ、死の陰の谷を 歩むとしても、私は わざわいを 恐れません。
あなたが ともにおられますから。" (詩篇 23篇 1〜4節)
なんか、安心感がいっぱいだよね~💕
神さまは、わたしたちが不安な時、
み名を呼ぶと、安心させてくれたり
知恵や勇気、やさしい心をくださったり、
道を教えてくれたりする方なんだね。
「わたしはよい羊飼いです。
よい羊飼いは 羊のために 命を捨てます」(イエス・キリスト)
明日のダニエル中学生クラスは、
「父の日のプレゼント作り&、合奏やってみよう②」だよ!
お楽しみにね!☆彡